ロト6

抽選結果

ロト6

レビュー

 年末年始にこれほど晴天が続くのもめずらしいが、年明け初ロト6も快晴の東京。年末にビックキャリーで締めくくった前回から年を越え待つこと2週間。年初の売上げも気になるところだ。
 今回選ばれたセット球は13回ぶりのBセット。「06」がダントツに出ていて「18」が本数字で未だ出ていないセットで、前回使用時には出目の合計値が史上2番目の低さを記録したのは記憶に新しい。今回の出目はこのセットでは出にくかった数字が摘出され、前回出目の反動か大きな数字も多く出た。
 気象条件での完全合致は「05」「39」。逆に全く合っていなかったのが「12」「42」。「12」は気温・気圧で出ず、どの条件になっても出にくい「42」は、自己対比としても出ないはずの数字だった。
 全般的には、一時の小さな数字に集中していた時期を完全に脱した感があり、久しぶりの「39」「42」あたりの出目がそれを象徴している。
 売上げは年越しキャリーと2週間待ちで64億円強と、年初としては最高額を記録。結果、この売上げでも1等は1口のみで今回もキャリーオーバーが発生。次回はさらにキャリー額を増やし5億円の大台を超えた。また1等4億円は去年の6月以来で半年ぶり、超ビックなお年玉となった。